Sep 07 2009

TV業界エッセイ。

「オールバックの放送作家」(国書刊行会刊)。

放送作家の高橋洋二さんのエッセイ集。

爆笑問題の番組やタモリ倶楽部の構成作家さんだけあって、面白いです。

 

ここ10年くらいのエッセイを集めた本だから、世間やテレビ業界の変化も自然と読めちゃう。

2003年はあの一発屋さんが売れてたんだな、とか。

テレビ業界の空気感て、こんな風に変わってきたんだな、とか。

 

でも、本当に面白いのは、業界話だけでなく、高橋さんのプライベートな趣味のお話。

 

1970年の大阪万国博覧会の超ファンだったり。

一人で行く温泉旅行好きだったり。

中学生時代に凝った、ラジカセに今も拘ってたり。

阪神ファンだったり。

歌謡曲が、コアに好きだったり。

行きと帰りで違う列車に乗る、鉄道の旅が好きだったり。

1年間に映画館のスクリーンで200本以上の映画を見たり。

 

つまりまあ、スタイルの存在する生活をおくっている方なんですが。

だから、文章も面白いんだな。

もちろん、そういう人の携わってる番組は、面白いに違いありません。

 

ちなみに、現在担当されてる番組は、

「太田光の私が総理大臣になったら...秘書田中」

「サンデージャポン」

「タモリ倶楽部」

 

うーん、納得ですね。