正月立ち春の来らばかくしこそ梅を折りつつ楽しき終へめ
金持:本日も、お正月の歌を持って参ったぞ。
家無:まだあんの?
金持:本日は、ソナタの解釈に委ねようじゃないか!自由に解釈せい。
家無:字切りからして難しいの・・。
正月立ち 春の来らば かくしこそ 梅を折りつつ 楽しき終わめ
ふ~む。・・何じゃ!和歌りやすい歌じゃ!のう、金持殿!?
金持:・・・・
家無:如何なされた、金持殿?
金持:・・・・本日は、ソナタに委ねたと申したであろう。
家無:正月が立ち・・正月が終わって、春がやって来る・・
かくしこそ・・?何じゃ、これ?・・チョイと飛ばして・・
梅の木をポキポキ折るのは、楽しくて止められない・・ってか?
なんという不届きモンだ!梅の枝を折るとは!今じゃ考えられん!
金持:・・・・
家無:で、どうなの?ワシの解釈は・・?
金持:まあ、近いようで、遠いような・・
家無:鳩山じゃないんだから、キチンと説明責任を果たしてもらいたい!
金持:「毎年正月になって、春が来たら毎年、こういうふうに、
いつも梅を折ってかざして楽しさの限りを尽くして遊ぼうよ」じゃな。
家無:毎年、枝を折るのか!?
金持:万葉の人は、梅が好きであった。風雅に遊ぶということじゃ、な。
家無:枝を折ってはイカンじゃろう・・!自然破壊じゃ!
金持:じゃから、この時代はだな・・
家無:なあにが、風雅じゃ。万葉の昔からこのように
枝を折ることもいいんじゃないの、などとノ~テンキに言っておるから、
CO2削減も進まんのじゃ!梅も桜も、折ってはイカン!
金持:じゃから、この時代はだな・・
家無:あのコペンハーゲンの会議のだらしなさよ!
金持:じゃから、この時代はだな・・
家無:人類は、地球に対してロクなことをしてこない。何が、かざしてじゃ!
金持:ああ、も~、帰る!!・・ったく!(退場)
家無:人類としてじゃな・・このままじゃ(まだ言っている・・)
つづく