Nov 09 2009

93首が抜けていた!!百人一首:その93

マズイまずい!急ぐあまり、93番目が抜けていたことに気がついたワイ。
知らずに行っていたら、抜かしたことになり、99首になっておったところだったワイ。


<鎌倉右大臣の詠める歌>
世の中は
常にもがもな
渚漕ぐ
あまの小舟の
綱手かなしも


100首への登頂をまえに、チョイとひと休みしてしまったな。
93首目は、鎌倉の右大臣が詠んだ歌か。大臣とか事務次官とか、
この時代は、政治家というより官僚という方が近かったのではないか?
根拠はないが。だって、国会もないし、貴族が仕切っていた世の中だし。


それにしても、民主党政権に代わって、霞が関は静まり返っておるな。
政治家主導になって、官僚はいったい何を想う秋かのう・・・?


世の中というものは、常にもがも・・?
世が世ならを、もがもならと詠っておるのじゃな。
ワシだって右大臣ではなく、左大臣への出世したものを・・
(右より左の方がエラい気がする。相撲の番付だって、左が正横綱だもの。)


そういう上手くいかない世の中をもがきながら、小舟を漕いでいるようなもの。
その小舟に乗っている海女が、網を引いている・・
オナゴが漁をしておるというのか!?海女なら、海へ潜ればいいものを、
なにゆえ、海女が網を引いておるのじゃ?・・・?


ああ、和歌ったぞ!本来であれば海に潜って漁をする海女が
小舟の上で網を引く・・悲しいものだと詠う。
不本意なのだ。潜らず網で漁など、私の仕事ではない!と思いつつも、
世知辛い世の中、ママならぬことばかり・・


霞が関の官僚も、今はこの歌と同じ心境だろう。
政治のことなど何もわからん政治家どもに、
何ゆえ頭を下げなければならんのだ・・早く自民党政権にならないか・・と、
小舟の中で吐きそうになりながら、揺れておる・・


つづく