Feb 23 2009

万葉メール対談 72之巻

我:それにしても、ふむ・・困ったな。。
二つのまるで違う解釈が残ってしまったわい。
ソナタのは
「角刈りのやくざの組長、その名をコーザンという。
そんな男ばかりに恋をするオナゴありけり。
そのオノコの家の近くには、かたい砦があると・・
(万葉集にも誤字はあった!砦を磐と書きおった!)
   その砦の根っこに、他のオナゴをつくった嫉妬から、
   爆発物を仕掛けて、組長を殺してしまった!と。
   げにオナゴの恨みは恐ろしや・・で。
好きでたまらないゆえに、
とんでもないことをしでかしてしまった・・、
   愛するがゆえのいたずら・・」という
長くも、切ない歌であると・・。
  
で、ワシのは、
「最近は、すっかり恋にもご無沙汰しちゃって、いっそ、
高い山の磐根から飛び降りて、死んでしまった方がいいわ・・
そんなことばかり考えているのよ、私。。」という
短くもヒマ持てあましオナゴの詠める歌であると・・。
さて、どのように、統一解釈に結びつけるか・・だがの~オ。
歩み寄らねばイカンのだよ。歩み寄らねば・・
だから、もっとチコ~寄れ!
何を引いておるのじゃ。そこはもう廊下の端じゃ。
庭に転げ落ちるぞ。畳のワシのトコへ、チコ~寄れってばあ!
麗:あ、転げ落ちるのは慣れっこなんですの。
  実は肥だめに落ちたことも二度ほど・・・
あ、お話がそれましたね。
  えっと、この二つの解釈をどう近づけるか!
  おほほ。
  ここでこそ、女ゴコロたる繊細なモノがモノを言うのであります。
我:女ゴゴロ・・とな。
ほう!(春は近いけど、ホケキョ!ではない・・)
麗:この際、やくざの組長の角刈りは忘れましょうか!
  イメージ像ってことで・・・
我:ワシは、ソナタの決断力の速さ、
方向転換の素早さが、大好物でござるぞ。
 
つづく