Jan 20 2009

万葉メール対談 38之巻

我:しかしでござる、例えお箸を付けちゃったところで、
「魚食っちゃった!」とは、口が裂けても、松坂牛には申さぬ!
ワシは肉が大好き!モ~~~、ソナタの肉さえあれば、
モ~~~~、ご飯3杯!満腹、満足!という姿勢を
貫かねばならないのじゃよ、オノコたるものは!
麗:でも、悲しいかな、全部バレバレなんすけどね。
我:(完全に自分の世界に入っていて、聞こえない・・)
たとえじゃ、サンマにお箸を付けている現場に、
松坂牛に踏み込まれてしまった!としてもじゃ、
少しも慌てず、うろたえず、平然として
「ワシは、まだ食っておらん!見てただけじゃ!」と、
言って、安心させなければならぬのじゃ。
それが、松坂牛に対する武士の愛情というものだろう。
麗:武士って・・これ万葉じゃなかったの・・?
我:(完全に自分の世界に入っていて、聞こえない・・)
もちろん、逆もまた真なり!じゃ。
サンマに対しても、同じであるぞ。
そこが、「男はつらいよ!」なのでごじゃる。
では、そのあたりの嘘の心得を一首、コホン!
まだ食わぬ
チョッとお箸を
付けただけ
欲するものは
ソナタの肉だけ
うん! なかなか、味わいのある歌になったぞえ。
ホ~~ホッホッホッ!
  (完全に自分の世界に入っていて、何も聞こえない・・)
麗:味わい・・・・。(絶句)
                      つづく