Oct 20 2008

コピー短歌麗の解釈編6

夏の野の茂みに咲ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものぞ
<解釈>
これはもう!拝見した瞬間に、ピンときました。
知らえぬ恋は苦しい・・・不倫じゃー!
いつの世も、不倫つーのは切なく苦しいものでございます。
でもなぜかその切なさに酔ってる感じがたまらないもので
ございます。あ、なんか経験者のように語ってしまいましたわ。
万葉集つーものは、夏の野の茂み、がよく出てきますねえ。
交わる場所が夏の茂みだったのでしょう。
姫百合のごとく茂みの中で愛を確かめ合った二人、
しかしその後の女子の切なさむなしさでジワッときますねえ。
秋だなあ・・ふー。

<コピ短麗の一言>
不倫はいかんよ、不倫は。きめつけてますが、
のめりこんだらこの方のように、刹那的なキモチにつねに
追い込まれちゃうでしょ。
夏の茂みではなく、お日様の下で堂々とイチャイチャできる
恋をしていただきたいものです。
あ、お日様の下で激しいのも、考えものですケド。

<ちなみに、我が解釈・詳しくはページを戻れ!●第26首 >
誰かを姫百合に例えた歌であることが容易に想像される。
夏の野は、草が生い茂り、ボ~ボ~状態だろう。
(草刈り人などという人もいないだろうし。。)
そういう状態のなかに咲く可憐な姫百合の花・・
有象無象がひしめく宮廷(夏の野に例えている)の中で、
ひと際艶やかなあなた・・・でも
貴女は、妻子持ち(何人いるかワシも知らねど・・)の
この私に恋してしまい、苦しい思いをしてなさるのだなあ・・


<コピ短麗の更なる感想>
やはり、殿方の解釈でも、不倫というワードが出てくる
のでございますね。同感です。
どうにもならない恋、という点では今も昔も同じ。
この歌、不倫の醍醐味を誇っているんでしょうか?
しかしまあ、昔は男性社会、相手に何人も相手がいるなど
考えただけでムカつきまする。