●第27首
第一巻は雑歌で構成されているという。額田王とか、柿本人麻呂など
有名人の歌がたくさん掲載されているらしい。さまざまな歌か?
それとも雑な歌か?
香具山と
耳成山と
闘ひし
時立ちて見に来し
印南国原
<和歌ったのか?>
東~イ、香具山~ア!香具山~ア!
西~イ、耳成山~ア!耳成山~ア!
万葉場所の結びの一番がやって来た。時立ちてだから、
おそらく千秋楽なのだろう。そこに、大物が視察に来られた。
東ならぬ、南。おそらく、
宮崎県知事の遠い親戚にあたるお方だろう。
「印」という字が頭についているが、
これを、「いん」と読んでしまうと9文字の字余りになる。
読まずに、ただの飾り文字と解釈すれば
「みなみこくばる」で、ちょうど7文字だ。
当然、正確を期す性格の私としては、
断固読まずにすませたい。
果たして、この大一番、
いったいどっちが勝ったのであろうか?
どうも、香具山の不戦勝・・・って感じがする。
耳成山は、持病の「耳鳴り」がひどくて、休場してしまった・・。
おそらく、せっかく観に来て、不戦勝にお怒りになり
「耳鳴りは、どげんかせんとイカン!」と叫んだであろう。