Jun 06 2008

万葉集 和歌る!和歌らん?

<前口上>

今年は、源氏物語千年の年であるという。いろいろマスコミが囃したてるもんだから、

私も読んで見ようかしらん!と、これを機に読みだした人も多かろう。そういうワシも、過去何度チャレンジしては挫折したことか・・・

なぜ、挫折するか?単純に、メンドクサイからである。面白くないからとも言えよう。単語の意味を分かって、それで解釈しても、なんだかフ~ン、それで、どうしたの?・・としかならない。なぜなら、時代背景という「歴史的教養」がないからである。

源氏のストーリーは興味尽きない!と読破した人は言う。それは、いわゆる「素養、教養」というものが、備わっているからに違いない。そういうものを面白いと思うための力量が必要なのだ。高校時代にはチャンと古文を勉強していたとか・・

ならば、現代語訳で読めばいいと言う。でも、それは翻訳した人の解釈であり、必ずしも正確とは言えない(かも知れない。だって、カラマーゾフの兄弟は、新訳で再ブレイクしたのだ。村上春樹が訳すと、長いお別れも、ライ麦畑もヒットしてしまう。読みやすく、解りやすく、素敵に、とか翻訳者の意図がすでに入っているのだよ。)

やはり、原本そのもので味わいたい!ナマがいいのは、みな同じだ。

しかし、教養も何もない者が、勉強もせずに、いきなり取り組み、しかも、

けっこう楽しむにはどうしたらよいのだろうか?と、考えた!

あった!それは、いきなり接するということだ。前戯も何もなし、いきなり!だ。

そういう奴が、解釈したらどうなるのか?それを、私という人体で、実験してみることにする。さすがに、源氏物語は物語だし、文の長さが手に余る。解釈も何もできない。

しかし、「和歌」なら、どうだろう?5・7・5・7・7 合計でも31文字だ。

これなら、なんの素養がなくても、日本語だ、なんとかなるのではないだろうか?

万葉集には、莫大な数の和歌が掲載されている。そこで、まず、イチバン感情的にも共感できそうな「恋の歌」というものにチャレンジしてみる。さて、どうなるやら・・?